映画ポケモン
正直馬鹿にしてました
本当にすいませんでした!!!!!
言い訳すると去年の映画があんまりにもゴミだったからどうせ…って思ってたんです
ほんとうに面白いので見て損はないんじゃないかな
過去作のミュウツーを見た人なら特にね
という訳でこの感想は本筋のネタバレを避けつつ最後に書きます
反転仕様にしますのでお好みで
<テトリス>
ST積み強化月間を実施中です!
といっても私はST積みを覚えたいというのは厳密に言うと違っていて、ST積みのアプローチでTSDを組めるようになりたいというのが正しいです
結局はST積みをできるようになるということとあんまり変わらないのですが…
そんな訳で○カくじらさんが作ってくださった懇切丁寧な解説ページを見て勉強しています
ミノが上手く噛み合わず上手くは行かないのですが、彼曰くの右と真ん中のチャンクはそれなりに組めるようにはなりました
実戦レベルでは全然無いですが
やるぜ
新作動画を上げました
トゥィッターで少し話題になったカットインテトリスの話で思いついたのでやってみた次第です
shinさんありがとう
<映画の話>
見て来ました
映画見る前はミュウツーだけは出しちゃ駄目だろ…
魔人ブウみたいなフォルムチェンジだし…
なーんて思いましたが手のひらをぐるっと返しましたよ
やるじゃん監督、去年のはなんだったんだ
以下反転で
映画本編前恒例のポケモンしか出てこないショートムービー
いわゆるブイズが出てくる作品でした
これの感想としてはただただ可愛いってことですね
ブースターが最かわ最強であることがまた証明されてしまった
余談ですがポケキチ時代私はブースターパを完成させています
そういえばアイフォンの壁紙もブースターでした
もふもふ
<本編>
かっこいいポケモンのアクション
そこそこのシナリオ(後述)
モブキャラの立ち位置
良い落ち
エンディングの空気
ですがそれを塗り替えられちゃいましたね
シナリオがそこそこではなく良かったというのがポイントです
今作は「悪人」が出てこない珍しい作品でした
厳密にはゲノセクトを創りだしたプラズマ団が悪いのでしょうがこれは全く語られてはいません
ゼクレシの映画は善VS善の作品でしたが見様によっては悪人っぽく見えます
しかし今作はそれはありませんでした
と言うよりも人よりもポケモンに視点を置かれていました
全く未知の新しい世界で、彼らはどう生きるべきか
ということがテーマだったと思います
現実世界で言うと外来種の在り方といったところでしょうか
ポケモンというコンテンツは生命倫理だったりを学ばせるにも良いコンテンツだなぁと思ったりしました
私は金版でリーダーと名付けレベル100まで育て、愛用していたことをよく覚えています
気がついたらなんか6匹になってましたけど…
あと悠木碧ちゃん(アイリスの中の人)はやっぱり可愛い(萌え豚)
<過去作と比べて>
おそらく多くの方が最高傑作はミュウツーの逆襲だとおっしゃるはずです
確かにその通りです
紛うこと無い名作です
ですが私はこの作品は初代にして唯一の異端な作品だと考えています
全作を通してなにが違うか
それは人造のクローン動物(ポケモン)の復讐という現実とリンクし、生々しく、重すぎるテーマであるということです
当時は技術革新する中クローン問題が少し話題となっていたこともあり、そこに一石を投じた作品だったのだと思います
だからこそ生々しく、現実的で考えさせられ、魅力的だったのだと思います
もちろん思い出補正という部分もありますが
なのでこの作品はポケモンの枠を超えているんじゃないかと思ってしまうわけです
ポケモンは現実ではなく創作の世界であるべき、いやあって欲しい
誤解しないで欲しいのは決してミュウツーの逆襲がつまらないと言っているわけではないです
あれは本当に面白い作品です
また、これを踏まえることで今作がより面白い物へと変わることも間違いはありません
今作も人造の果てに、ということがベースなのですがテーマとしては軽いものとなっています
その点が違いですかね
ポケモンらしいというかなんというかね
<総括>
面白かった!
多分もう一度見に行くと思います
ポケモン映画のいいところは、たくさんのポケモンがわしゃわしゃ動いているところだと思います
やっぱりいいですね、ポケモン
ここまでを映画ゾロアークを見ながら書いてきたのですが、ヒロインがアイリスではなくヒカリなわけで懐かしいなぁとおもってみたり
唯一今作の不満点を上げるならばオープニングの
テテテンテテテンテテテンテテテンテテテンテテテンテーンドーンテーンドーンテテテンテテテンテテテンテテテンテーン<タイトル>テテテテーンドーン
のところが短かったとことですかね
あのシーンは毎作かっこ良くて半泣きになっちゃうのですが、この部分はゾロアークのほうが優っていたかな
という訳で皆さん見ましょう!
長いなこれ